苦手な読書を習慣化するためにやった3つのこと

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  • なんだか読書苦手だなー
  • 読書を続ける方法があるなら知りたい
  • 苦手なこと続けるのは無理なのかな・・・

そう思ったことはないですか?

 

わたしはとんでもなく読書が苦手です。

どうも、にき()です。

 

が、なんと1週間途切れることなく毎日読書ができました!(やったね!)

 

なので今回は苦手な読書を習慣化するためにやったことをお伝えしていきーす。

  • 読書を習慣にしたい
  • 苦手な読書を克服する方法を知りたい

と思ってる方の参考になれば嬉しいです!

 

読書を習慣にするためにやった3つのこと

 

まずは、読書を習慣化するにあたって目標を立てました。

 

1週間、午前中に10分間読書をするです!

 

目標を設定するポイントとしては、

  • なるべくハードルを下げる
  • 具体的な時間を設定する

この2つに気をつけました。

それでは早速実践した方法をお伝えしていきまーす。

 

 

 

エネルギーの高い午前中に時間をつくる

とりあえず午前中に読書をすることにしました。

そもそもなぜだかわからないけど夜に読書をしようと思っていたんですね。

 

で、寝る前になって

「今日も読書しなかったなー。」

と自己嫌悪になって寝るのをくり返していました。

 

読書は夜にするものという思い込みがいつの間にかできていて、朝に読書をしようなんて考えはまったくなかったんですね。

 

朝のエネルギーが高い時間帯は読書などのインプットをするのではなくアウトプットにあてた方がいいと言う人もいます。

 

でも、ただでさえ幼いころから読書が苦手だったわたしには無理ゲーなんですね~。

 

夜に読書をしている人はある程度読書へのハードルが下がっていて既に習慣化されている人がやっているんだということに気づいたんですよ。

 

わたしの場合、夜になるとエネルギーが枯渇して読書に割くエネルギーは1ミリ足りとも残っていないんです。

 

本をとって開くだけなのに全然できないんです。情けなさすぎるけどこれが現実です。

まずは受け入れて改善しないと話にならないですよね。

 

なのでそんな自分を受け入れてハードルを下げて朝に読書をすることにしました。

 

 

 

すでに習慣になっている行動といっしょにする

ちょっとわかりにくい表現になりましたが、これが重要なんですよね。

 

習慣化への第一歩はいかに自分に甘くできるかくだと思ってます。

 

とにかくハードルを下げるだけ下げてしまう。

これに尽きるんです。

 

しか~し!

ハードルを下げても続かんもんは続かないんですよ。

たった一言でもいいから日記を書こうと決めていてもだいたい1か月の中で数回は途切れてしまうんです。(実証ずみ)

 

わたしだけじゃない・・・と信じたい。

 

ハードルを下げたうえでなおかついつやるかはとっても重要なんです。

 

いつやるかまで決めると縛られてしまって、できなかったときに挫折しやすくなると思われるかもしれません。

わたし自身続かなくなりそうだなと思ってたんですけど、どうもそうじゃないんです。

 

ある時から毎日、朝ごはんを食べるときにVoicyで配信されているキングコング西野さんの音声を聴くようにしました。

 

「朝ごはんを食べる」と「音声を聴く」をセットにしたんですね。

 

いつからはじめたか覚えてないんですけどおそらく半年以上欠かさず続けられています。

 

こんな感じで、すでに自分がやっている習慣の中に新しくやりたいことを少しずつ滑り込ませていく感じです。

 

伝わらんすぎん?どうにか伝わってください!

 

読書に関してに言うと、

朝起きる→無目的な時間をつくる(15分間なにもしない)→読書

という流れにしてみました。

 

 

 

仲間といっしょにする

3つ目は誰かといっしょにすることです。

 

朝読書をはじめようとしていたときに、なんと!

note毎日更新を512日続けた実績のあるようこさん(@yoko30_)から「いっしょにやりませんか?」と声をかけていただきました。

 

ようこさんも新しいことに挑戦されようとしていたタイミングらしく、

お互いのことを1週間毎日報告しあうことにしました。

 

別々のことだけど習慣化したい思いは同じなので、仲間がいるっていうのはとっても心強かったです。

 

つらい気持ちが共有できてお互いを励ましあえるのがいちばんのメリットですね。

 

「ここが大変!」とかその時の感情を共有できますよね。

「わかる~。」ってひとこと言われるだけも嬉しくないですか?

 

嬉しですよね?ね?(しつこい)

 

 

ひとりだとその場の感情を頭の中に留めておくだけになってしまいがちじゃないですか。

 

でも伝える相手がいると感情をそのままアウトプットできるので自分の気づきにもなるんですね。

 

客観的に自分の感情を知ることができるんですよ。

 

さらにお互いのことを褒めあえるのも習慣化には必要だなと思いました。

 

自分のことを認めるってなかなか難しいじゃないですか。

でも人のことだったら「そんなにやったんだ!すごい!」って思えるんですよね。

 

そして人から褒めてもらえるとモチベ爆上がりします!

 

 

なんだかんだいちばんやる気が出るのは人から褒められることなんでしょうね~。

 

 

いっしょに習慣化に取り組んでくれる仲間がいたこともあり苦手な読書を習慣にすることができました。

 

いかに無理やり読書をしようとしていたのか気づくことができました。

 

 

これまでとは違い冷静に考えながらやったのでそうそう消えることはないのかなと思っています。

 

 

いっしょに習慣化に取り組んでくれたようこさんのnoteはこちらです!

 

 

 

苦手なことをどうして習慣にするのか?

 

ここからはどうして苦手な読書を習慣にしようと思ったのかについて書いていきます!

 

 

読書家への強い憧れ

読書する人ってカッコよくないですか?

苦手意識が強いせいか、本を読むのが当たり前になってる人にめちゃくちゃ強い憧れがあるんですよね。

 

まあ言ってしまえば、ないものねだりってやつです。

 

人間ですから、得手不得手は誰にでもあるじゃないですか。

 

全てが完璧にこなせる人はいませんからね。

天地がひっくり返っても苦手なことってあるし、絶対に克服しなきゃいけないわけでもないじゃないですか。

 

でもわたしは幼いころから苦手意識の強かった読書をどーーーしても習慣にしたいんです。

 

 

カッコいいから。

 

 

克服はできないかもしれないけど習慣的に読書ができる人になりたいんですよ。

 

 

カッコいいから。(大事なことなので何回でも言います。)

 

 

めっちゃ本読む人っているじゃないですか。

イメージで言うとピースの又吉直樹さんとか、メンタリストのDaiGoさんとか。

 

 

カッコよくない?(しつこい。)

 

 

誰よりも突き抜けたいとかはないんです。

ないんですけど、自分が読みたい本を読み切れるようになりたい!

 

読みたい本を読みきれたらきっと自己肯定感も上がるでしょうからね。

 

 

 

語彙力を増やして表現の幅を広げたい

ブログをはじめるきっかけになったあんちゃさん。

さらに30才を過ぎて退職に踏みきる力をくれたのはまぎれもなくあんちゃさんの発信がきっかけです。

 

コミュニティに参加したりするうちに、自分の書く文章で人の行動をサポートできるようになりたいなと思ったんです。

 

 

自分らしく生きる楽しさをひとりでも多くの人に感じてもらいたい。

 

 

その思いを届けるためには語彙力も足りないし、表現の幅も狭すぎる・・・。

 

これまでの自分が積み重てきたものだけではダメだなと思ったんですね。

 

 

だったらずっとやってこれなかった読書と向き合おうと決めました。

 

 

 

1週間とりくんだ結果と今後

 

1週間経った後も続けられています。

明らかに継続できています。

 

初日に比べて読書に使うエネルギーが少なくなってるので苦痛ではなくなったんだと思います。

 

ただ最終目標としては夜にゆっくりと読書する時間をつくりたい願望があるのでそこに向かうまでの道のりは果てしない・・・。

 

 

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もし次にだれかといっしょにやる時は同じ内容に取り組んでもいいなと思いました。

 

読書をするのであれば同じ本を読んでみる。

 

読むペースは違うかもしれないけど自分がどういうところが刺さったのかお互いにアウトプットする。

 

 

人によって刺さる部分も違うし同じであったとしても感じ方は違うだろうから、相手にとっても自分にとっても新たな発見になって楽しそうだなと思いました。

 

 

 

最終目標は「夜ですか?毎日読書してますかね。」ってカッコつけて言うことです!